HSPと発達障害

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今回は 発達障害と間違えられやすいHSPについて書いていきたいと思います。

まず HSPと発達障害は別物です。
この間 HSPのことを発達障害グレーゾーンというように話をされていた方がいて それは違うな…って
HSPも なかなか生きづらい感じです。

HSPとは 
ハイリー・センシティブ・パーソン
人の気持ちを感じすぎてしまって(空気を読みすぎて)疲れてしまう。刺激に敏感 五感 例えば 音や光などに対して過剰に反応してしまったりします。

今年 話題になりましたが 「繊細さん」の本は まさにHSPのことが書いてあると思います

で なんで 空気を読みすぎる繊細さんと発達障害が間違われるのか??

発達障害さんは 一般的に空気を読まないと言われていますが 空気を読まない部分もあれば、空気を読みすぎることもあるのです。空気読みすぎて行動がおかしくなっている発達障害さんもいます。

発達障害さんの空気が読めないは 共感性に欠けるという部分で起こっていますが 自分が体験した嫌なことにい対して(ひどく怒られたなど)は 記憶に残りやすく 怒られた人と一緒にいると そういう場面がフラッシュバックしたりして ストレスがかかり 必要以上にその場の空気を読もうとしてします

しかしながら それがとてもぎこちなかったり 周りの人がちょっと変というような行動になったりします。
やたら 謝るとか やたら 話そうとしたり とか

繊細さんも同じような感じですが 繊細さんの場合は ほかの人の気持ちを感じやすいので 職場で誰か怒られていると自分が怒られている気分になったり 映画とか小説とか 気持ちが入りすぎて 観られなくなったりとか 

似ているようでもちょっと違う

感覚過敏のところは 発達さんと同じような感じだと思いますが 音や光や匂いや 人によって敏感なところは違います

発達さんと繊細さん はっきり言って別物です。

ただ 発達障害でHSPという人は結構います。女性に多い印象ですが そうなると 極端に人の感情がわからない部分と極端にわかりすぎる部分があって かなり大変な感じです。

発達障害は WICS検査というもので わかったりしますが
HSPは 検査などはなく 病名でもないので そういう気質ということになります。

ただ 生きづらいのは確かなことです。
だって 必要以上に感情が自分の中に流れ込んできたり 周りを気にするあまり嫌なことでも引き受けてしまったり 自分が道化のような行動をとってもその場の空気をなんとかしようとしたり 自分が望んでなくてもやってしまうので とても疲れます。

周りの人は おとなしいけど 色々やってくれる便利な存在って思っているかもしれません。お人よしとみられているかもしれません。でも 本人は嫌だけどこうなっちゃう…って

HSPは 発達障害のグレーゾーンではありません。


発達障害のグレーゾーンというのは あきらかに ワーキングメモリが少なくて仕事を覚えるのが難しいとか 出来ること、出来ないことの差があって 周りから さぼっていると思われるとか
検査をしても 発達障害とは診断されないけど でも とても困っている人たち だと 私は思います。

発達障害の人が一番困ることって 仕事だと私は思っていて 割り振られた仕事ができなくて それで自分も周りも困っている 自分でもわかっているけど どうしたらよいのかわからないってことで 仕事がある程度できていたら コミュニケーションに多少問題があっても 変わった人で済んでしまう

特性が強すぎる人は 自分ができていないこともわかっていない場合があるので それで周りが困る
自己愛性パーソナリティー障害を持っていると そうなる可能性が高いです

発達障害の人は 仕事ができない→周りの人から強く当たられる→居心地悪い→ストレスがかかってミスをする→周りの人の印象がますます悪くなる という悪循環

HSPの人は 仕事の面ができていても 人間関係でストレスがかかったりすることで悩んでいることが多いので悩みの根本が違うように思います。

ただ 発達障害でHSP持っている人は両方あてはまってくるので 2次障害のうつ病まっしぐらって感じがします。

似ているようで違うもの

発達障害もHSPも 改善することがあっても 治るというものではありません。
改善するために 自分を知ることが大切だと思います。

改善するための手段は 色々あります。自分にとって心地よいを思えるものを選んでみるのが大事

これが カウンセリングではなく占いって人もいるし、マインドルネス瞑想って人もいるし、ヨガって人もいるし、コーチングって人もいるかと思います。

大事なことは 自分を客観的みられることだと思います。
視野を広げて自分を見つめなおす そのための手段 そういう観点から 色々試すと面白いと思います