カサンドラから抜け出す最初の1歩 始めませんか?

春らしくなってきましたね。

気持ちよく過ごせる日も多くなりましたが、
カサンドラな日々を過ごしていると、
季節の移り変わりも感じられず、日々灰色な感じになりがち。

私自身、今はカサンドラの状態から抜けていますが、
カサンドラの状態の時は、日々イライラし、日々絶望していました。

なぜ、私がこんな思いをしないといけない。
なぜ、私ばかり我慢をしているの。

頭痛は止まらないし、精神状態も安定しないし、
気分の落ち込みも激しくて、何もかもが不安になって、
何をどうしたら良いのかわからない状態にも陥りました。

そして何よりも、自分で自分を責めてしまうこと。
これが止められなくて、すべて自分が悪い気持ちにもなりました。

毎日の生活は繰り返すし、
心や体は疲れ切っていても、仕事や家事などはこなさないといけない。

多くを望んでいるわけではないのに、
ちょっとした共感や気持ちをわかってほしいだけなのに、
それさえもできない。

一緒に子育てしたいのに、関係ないって顔をされて
自分だけの世界に入られてしまって、なんのために結婚したのか。

しかも、周りに話してもわかってもらえず、結局、もやもやが溜まっていくばかり…。
悩んでいるのに、その原因を作っている相手は、いつもと変わらず生活している。
その姿をみると、またイライラして、
何か言うと、倍になってひどい言葉を投げかけられたり、
黙り込んであきらかに機嫌の悪い態度を取られたり。

ずーっと、こういうことが繰り返されて、
好きだったことすら忘れてしまって、
毎日がグレーの日々で、楽しいことや将来のことなんてとても考えられない状態。

本当に辛いですよね。

自助会やSNSで自分の気持ちを出せれば少し違いますが
それでも、根本的な辛さは続きます。

私もこの状態で本当に悩んで、離婚したかったけどできなくて
我慢するしかないのか…と情けなくなったこともありました。

そういう状態から抜け出すために必要なこと
抜け出すためのコツがわかるメールを配信します!

詳細は、4月1日新月の夜に発表します!
これまでの私の経験、そして何人ものカサンドラさんを脱出させた経験を書いていきます。

マインドフルネスの効果~怒りをコントロールする~

こんばんは
今日は 感情ということで書いていきたいと思います

私は マインドフルネス認知療法やセルフコンパッションを学んでいます
こういうことをやっていると ものすごく穏やかな感情に流されない人と見られがちです
確かに 感情の起伏は穏やかになりますが かといって怒りや悲しみの感情がないかというとそうではありません。子供から感情をぶつけられれば イライラするし 子供が上手くいっていない姿をみると 心が締め付けられます。

そういう感情は 勝手に湧き上がってくるものです
何か物事が起きた瞬間 勝手に湧き上がってくるもの

その感情に流されてしまうと 自分も相手も疲れてしまう それがわかっていても止められない
そう思う方も多いと思います
そういう感情をコントロールするために マインドフルネスを学ぶ人も多いです

マインドフルネスを学ぶ前の私は 感情に流されやすいタイプでした
家の外では イライラしても我慢してストレスがたまり 家の中では 我慢したくないという思いから家族に感情をぶつけることもありました。

怒り始めると クールダウンするまで時間がかかったり クールダウンしたあと なんであんな感情に振り回されたんだろうって 落ち込んだりすることもありました

自分以外の人の感情に振り回されることもありました。
#今でも子供の感情にには振り回されやすいですが

ただ マインドフルネスを学んでからは 咄嗟の感情に振り回されることが 本当に少なくなりました。
学んだあと 半年ほど 本当に心穏やかでした(笑)

マインドフルネスというのは 今ここにあることをあるがままに受け止めるということです
それを 体をつかって 体感覚に落とし込むことによって習得しやすくなり 咄嗟の感情に流されなくなるのです。

私は この体感覚というのが とても腑に落ちて実践しやすかったです!

私たちの体は 私たちの意思とは関係なく生きようとしています
その私たちの意思とは関係なく 呼吸をして心臓を動かしている 

咄嗟の感情は 私たちの意思とは関係なく 自動的に脳が起こすものです
だからこそ 意思と関係なく 一定のリズムを刻んでいる体 この感覚を一時感じる
そうすることで 自動的(衝動的な)感情から 自分の意思を持った感情に変わるのです

自分の意思で 怒ったり泣いたりすることは 自分でコントロールができます
その感覚って とても心地よいです

マインドフルネスを学んだから 怒らない泣かないではなく 学んでいるから 自分の意思で感情をコントロールできるのです

自分の感情ではなく人の感情に対しても 今 この人の意思ではなく脳が勝手に反応している と思うと 不思議と 落ち着いたりできます

マインドフルネスは 実践できて効果が高いからこそ 広まっているのだと思います

私自身 効果を感じているからこそ 多くの人に学んで欲しい
人の感情が気になる人や 自分の感情に流されてしまう人 ぜひとも マインドフルネスを学んで もっとリラックスした毎日を過ごして欲しいです

5月から 講座をオンラインで配信して その後zoomでシェア会という流れのマインドルネス講座を行います
全8回で 講座後もフォローアップ会は開催する予定です

講座をオンラインで配信することで 都合の良い時間に学んでいただけます
講座で話したことを2週間実践してもらって 実践後 受講生によるシェア会を行います

また 講座開始の日程が決まれば お伝えしていきます

多くの人に学んでもらって 心の自由度を上げて欲しいです!

トラウマは なくさないといけないもの??

つい2日ほど前に YouTubeで有名な和尚様のお話を伺いました
その話を聞きながら 感じたこと

トラウマってあってもよくない??ってこと

以前 セルフコンパッションを学んだ時も 似たようなことを言われたのですが
トラウマとかインナーチャイルドとか出てきても そうなんだな…って
その部分を深く考えないって言われまして

私の勘違いであったら申し訳ないのですが

セルフコンパッションって そのまま受け入れるってことで
自分のことをジャッジしない そのまま

私も若いころは 自分が何者であるか とか 自分のトラウマは母親の接し方であるとか
今の自分を変えたくて 何か色々考えていました

実際 生きづらさを感じていたこともあり 占い、心理学、哲学と色々 勉強しました
がしかし なかなか その時は解決できたつもりでも しばらくすると 壁にぶちあたるような感覚に陥る

そんなことを繰り返していて 自分は進歩しないな…って思っていました

ただ マインドフルネスやセルフコンパッションや仏教の思想に触れると
あるがままでいいじゃない って思えるようになって

自分のことが嫌いって思っていた そう公言していた自分は 実は 自分のことが好きだったけど それを認めたくなかったのかな??なんて思ったりしています
ただ単に 足りない自分を認めてしまうことが嫌で 私はこんなものじゃない もっとすごいんだーって思いたかったのかな??なんて

アドラーは「トラウマは存在しない」と言われていますが
トラウマが存在しないって言われると そうかな??って思うところもあったりして

自分が 人に言われて 人からされて嫌だったこと もしくは 天災などで とても精神的にショックだったこと それは 確かに存在していて それによって 今まで平気だったものが平気でなくなってりはします

トラウマを克服したら 自分が元の自分に戻れるのか
トラウマの克服には かなり精神的に痛みが伴います

現在 気持ちを掘っていく トラウマだと思われる出来事を掘り下げていくというよりは
違う方法 目の動きをつかってトラウマを除去する方法(名前を忘れてしまった)が主流であるようです

危険だと思うのは カウンセリングの名の元に 色々聞きだして もう一度 そのトラウマになった出来事を思い出させる しかも それが 国家資格をもった人ではない 民間カウンセラーが行ったりするということ

私自身は カウンセリングを行いますが そういう危険なことはできません
勉強はしていますが トラウマ除去なんてことは かなり高度な技術が必要だし それなりの経験も必要だし
下手をしたら精神疾患を招いてしまうことになりかねないからです

人の心は とても複雑です
例えば 1度のカウンセリングで はい治りました!ってものでもありません

だからこそ トラウマ云々 インナーチャイルド云々ではなく
今の自分のままで良いから 少し生きやすくしていきましょう って方法のほうが かなり楽だと思ったりします

私が トラウマとかインナーチャイルドとか 掘り下げても意味がなかったと思っているからかもしれません
トラウマやインナーチャイルドを否定するつもりはありませんが 自分はそういうものを抱えていて 自己矛盾もあるけど 生きていく上での矛盾は しょうがないよね… ぐらいのほうが 生きやすいように思えて

なので 私が行うカウンセリングは 認知の歪みや 自分自身の矛盾をすべて そのまま受け入れる そのうえで その矛盾や認知の歪みを どうしたら自分の中で うまく折り合いがつけられるか そういうカウンセリングだと思っています

占いもそうですが 私のスタンスは 今あるものをうまく使っていこうよ
今あるものに不具合があるのなら それを壊すのではなく修理して使っていこうってところです

今まで生きてきた自分を すべて否定する必要はなくて そのままの自分を 大変でもなんとか生きている自分を まずは認めて そこから 生きやすい 自分らしい未来を創っていきましょう!って

人は 意識をしたら そこから変わります
それが人間の脳というもの それをうまく使っていきたいと思っています

セルフコンパッションのワークを体験いたしました!

こんばんは 水月ひなたです。
昨日 セルフコンパッションのワークを体験いたしました。

私は 1年半ほど前に 新垣玄龍さんから マインドフルネス認知療法の8週のワークを学びました
そのアフターケアではありませんが 更に 学びを深めていくという形で マインドフルネスを育てる倶楽部を玄龍さんが開催されたので 参加いたしました。

今回のテーマは
「セルフコンパッション」

セルフコンパッションとは?
自分に向ける「やさしさ」のことで 自分自身のありのままの感情とつながり そのまま受け入れるというもの
 

「自己肯定感をあげる」ことも大切だけど

最初に「自己受容が大切」じゃない??と常々思っていた私には ぴったりの学び!

 

セルフコンパッションには 3つの要素があって
① 自分への優しさ
② マインドフルネス
③ 共通の人間性

自分への優しさは 他者との評価によって自分を肯定するのではなく
自分の存在そのものを認めてあげる 


マインドフルネスは そのまま受け止める

共通の人間性は 人は不完全さは だれしもあてはまる

これらを意識して瞑想を行って 自分の感情をただ受け止める
否定も肯定もしない 浮かんでくる感情や思考に意味を考えない
ただ その感情、思考を見守るだけ

このワーク 幸せホルモンを呼ばれる オキシトシンが増えるというエビデンスもあるそうです!

1時間のワークでしたが あっという間でした。
今やっているマインドフルネス瞑想 セルフコンパッションもプラスしていきたいと思いました。

来月のマインドフルネス瞑想会では セルフコンパッションをやってみたいと思ってます

ラジオでも語っております(笑) よければこちらも!

https://stand.fm/episodes/601012418ba7e13ae51e61d8